あん‐ぜん【安全】
[名・形動]《中世は「あんせん」とも》危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。「家内の—を祈る」「—な隠れ家」「荷物の—な輸送」⇔危険。
かない‐あんぜん【家内安全】
家族に事故や病気がないこと。家族一同が息災であること。「—を祈る」
こうつう‐あんぜん【交通安全】
交通事故の防止に努め、安全を図ること。特に、自動車やオートバイ、自転車などによる事故を防ぐこと。「—週間」
しょうとつ‐あんぜん【衝突安全】
⇒パッシブセーフティー1
せいてき‐あんぜん【静的安全】
取引の当事者の利益と取引に関与しない第三者の利益とが対立する場合、第三者の利益が保護されること。⇔動的安全。
どうてき‐あんぜん【動的安全】
取引の当事者の利益と取引に関与しない第三者の利益とが対立する場合、取引の当事者の利益が保護されること。例えば、即時取得・表見代理など。取引の安全。⇔静的安全。
よぼう‐あんぜん【予防安全】
⇒アクティブセーフティー