に‐かん【二官】
律令制で、神祇官(じんぎかん)と太政官(だいじょうかん)のこと。
にゅうこく‐けいびかん【入国警備官】
不法入国者や不法残留者などの摘発や送還などの業務を行う、地方出入国在留管理局の職員。公安職の一つ。入管Gメン。
にゅうこくしんさ‐かん【入国審査官】
外国人の出入国審査や在留資格審査、日本人の出帰国審査などの審査業務を行う入国管理局の職員。
にょう‐かん【女官】
「にょかん(女官)」に同じ。「主殿司(とのもりづかさ)、—などのゆきちがひたるこそをかしけれ」〈枕・三〉
にょ‐かん【女官】
朝廷に仕える女性の官人の総称。後宮十二司に仕える女性のほか、命婦(みょうぶ)・女蔵人(にょくろうど)などがある。官女。にょうかん。
にん‐かん【任官】
[名](スル)官に任じられること。官職に就くこと。「一等書記官に—する」
にんしょう‐かん【認証官】
その任免について天皇の認証を必要とする官職。国務大臣・最高裁判所判事・高等裁判所長官・検事総長・会計検査院検査官・人事官・特命全権大使など。
ねん‐かん【年官】
年給の一。平安時代以降、天皇・上皇・三后(さんこう)・東宮・親王・公卿などの所得とするために、毎年の除目(じもく)に際して、一定数の任官希望者を募って推薦させ、名目だけの地方官や京官を任命して、...
はい‐かん【廃官】
[名](スル)官職を廃止すること。また、廃止された官職。官職を解くことにもいう。
はい‐かん【拝官】
官に任ぜられること。また、官に任じること。