かき‐くら・す【掻き暗す】
[動サ四] 1 空を曇らし、暗くする。雨や雪が、空が暗くなるほど強く降る。「五月雨(さみだれ)さへ—・し、まことにいぶせかりけるに」〈平家・六〉 2 心を暗くする。悲しみにくれる。「—・す心の闇...
かき‐こ・む【書(き)込む】
[動マ五(四)] 1 文章の行間や余白に字などを書き加える。書き入れる。「欄外に注を—・む」 2 定められた場所に文字や文を書いて入れる。記入する。「申込書に名前を—・む」 3 すみずみまで目を...
かぎ・る【限る】
[動ラ五(四)] 1 時間・空間・数量・資格などに境をし、範囲を定める。「期限を十日と—・る」「申し込みは一人一枚に—・ります」「荒いが此の風、五十鈴川で—・られて、宇治橋の向うまでは吹くまいが...
かくしゅ‐がっこう【各種学校】
学校教育法第一条に定める学校および専修学校以外のもので、学校教育に類する教育を行う施設。地方自治体の長の認可するもので、自動車・和洋裁・美容・料理・珠算などの学校がある。→専修学校 →専門学校
かくせいざいとりしまり‐ほう【覚せい剤取締法/覚醒剤取締法】
覚醒剤の用途を医療・学術研究に限定し、濫用を防止するために定められた法律。覚醒剤を取り扱うことができる者を限定し、それ以外の者による輸入・製造・譲渡・譲受・所持・使用などを禁止し、違反行為に対す...
かくちょうたんぽ‐とくやく【拡張担保特約】
火災保険などで、基本契約で除外されている事故による損害を補償するため、約款に定める担保範囲を拡張して個々の契約者の需要に合った保険契約を提供することを目的として設けられた特約の総称。風災および雹...
かく‐てい【確定】
[名](スル)はっきりと定まること。また、定めること。「旅行の日程が—する」「目標を—する」「当選—」
かくていきゅうふきぎょうねんきん‐ほう【確定給付企業年金法】
確定給付型企業年金制度について定めた法律。平成14年(2002)施行。規約型企業年金および基金型企業年金の加入者・掛け金・運用・給付等について規定する。
かくていきょしゅつねんきん‐ほう【確定拠出年金法】
確定拠出年金制度について定めた法律。平成13年(2001)施行。企業型と個人型の確定拠出年金の加入者・掛け金・運用・給付等について規定する。
かく‐ばつ【画伐/劃伐】
造林で、森林内の一定の区画を定めて樹木を伐採すること。