出典:gooニュース
4歳児溺死、同居の男に実刑判決 鹿児島地裁「過失重い」
鹿児島県出水市で2019年、同居していた交際女性の4歳長女を浴槽に放置し溺死させたなどとして、重過失致死罪などに問われた日渡駿被告(27)に、鹿児島地裁は13日、懲役2年6月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。「過失の程度は非常に重い」として、予見可能性がないとする弁護側主張を退けた。 小泉満理子裁判長は判決理由で、女児が当日朝から発熱していたのを認識していたが、入浴時に少なくとも
ALS嘱託殺人 元医師は二審も実刑 大阪高裁「黙示の共謀が成立…格別の説明受けるまでもなく殺害計画察知し同行」
元医師への判決は二審も一審どおり実刑でした。 一審判決によりますと、元医師の山本直樹被告(47)は2019年に医師の大久保愉一被告(46)と共謀し、難病であるALSを患っていた林優里さん(当時51)の依頼に応じ、薬物を注入して殺害しました。
ALS患者嘱託殺人、二審も実刑 元医師の男、大阪高裁
京都市で2019年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者林優里さん=当時(51)=の依頼に応じ殺害したとして嘱託殺人罪などに問われた元医師山本直樹被告(47)の控訴審判決で、大阪高裁(坪井祐子裁判長)は13日、懲役2年6月とした一審京都地裁判決を支持し、弁護側控訴を棄却した。 一審京都地裁判決によると、医師大久保愉一被告(46)=同罪などで懲役18年、上告中=と共謀し19年11
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