しきはるこ【四季・波留子】
五木寛之の小説。4人姉妹のそれぞれの人生を描く連作「四季シリーズ」の第2作。離婚して実家に戻った長女波留子を主人公とする。昭和62年(1987)刊行。
しち‐しょう【七生】
この世に七度生まれ変わること。永遠。しちせい。「—報国」「とうとう実家を—まで勘当されてしまったが」〈荷風・すみだ川〉
尻(しり)を落(お)ち着(つ)・ける
ある場所にゆっくりとどまる。腰を落ち着ける。「実家に—・ける」
しる‐の‐もち【汁の餅】
出産のとき、産婦の実家から贈る餅。乳がよく出るというので味噌汁にして食べる。力餅。
じさん‐きん【持参金】
嫁・婿などが縁組をするとき、実家から持っていくまとまった額の金銭。
じつ【実〔實〕】
[音]ジツ(慣) [訓]み みのる まこと [学習漢字]3年 〈ジツ〉 1 草や木のみ。「果実・結実・綿実油」 2 中身が詰まる。内容がみちる。「充実」 3 中身。内容。「内実・名実・有名無実...
じつ‐かた【実方】
1 養子からみて、自分の自然血族関係にある親族。また、婚姻によって氏を改めた者からみて、その実家側をいうこともある。→養方(ようかた) 2 《「じつがた」とも。「実形」とも書く》歌舞伎で、実事師...
ジョバンナトルナブオーニのしょうぞう【ジョバンナトルナブオーニの肖像】
《原題、(イタリア)Ritratto di Giovanna Tornabuoni》ギルランダイヨの絵画。板にテンペラ。縦77センチ、横49センチ。コジモ=デ=メディチの妻の実家であるトルナブオ...
せい‐か【生家】
その人の生まれた家。また、実家。さと。「文豪の—」「—は農業を営んでいる」
手足(てあし)を伸(の)ば・す
ゆっくりと休む。「実家へ帰って—・す」