ピオネール【(ロシア)pioner】
ソ連の共産主義少年団。10〜15歳の少年で構成され、実践的な集団活動や奉仕活動を行った。1922年設立。91年解散。ピオニール。
ふかんざぜんぎ【普勧坐禅儀】
鎌倉時代の仏教書。1巻。道元著。安貞元年(1227)作。座禅こそ仏道の正門であると、その実践を強調したもの。道元が宋から帰国して最初に書いたもので、日本曹洞宗の根底をなす書物。
フレネ‐きょういく【フレネ教育】
フランスの教師セレスタン=フレネが提唱・実践した教育。フレネが1935年に南フランスに開いたフレネ学校を中心に広まった。異年齢の子供を同一クラスで学ばせ、自由作文と学内印刷による自己表現を重視する。
フード‐マイレージ【food mileage】
食料が消費者に届くまでに輸送される距離を数字で表したもの。食料輸入量に輸出入国首都間の距離を掛けたものを輸入国別に算出・集計して表す。単位はトン・キロメートル。農産物の輸送による環境負荷を計る指...
ぶっ‐きょう【仏教】
釈迦(しゃか)の説いた、仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は苦であるということから出発し、八正道(はっしょうどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん...
プラクシス【(ギリシャ)prāxis】
実践。実行。行動。アリストテレスでは、テオーリア(観想)・ポイエーシス(制作・創作)と区別される政治的、道徳的行為。
プラクティカル【practical】
[形動]実際に役立つさま。実用的。実践的。「—な訓練」「—な学問」
プロジェクト‐がくしゅう【プロジェクト学習】
学習者がチームを組み、自分たちで課題を設定して解決していく学習法。総合学習。実践学習。
プロジェクト‐メソッド【project method】
20世紀初頭、米国の教育学者キルパトリックが提唱した学習指導の形態。児童・生徒が自ら計画を立て、現実生活の中で問題を解決する実践的活動を重視するもの。構案法。
ベスト‐プラクティス【best practice】
最良の実践法。最善の方法。