あん【暗】
[音]アン(漢) [訓]くらい ひそかに そらんずる [学習漢字]3年 1 くらい。やみ。「暗黒・暗室/明暗・幽暗」 2 黒っぽい。「暗紅色」 3 道理がわからない。「暗愚・暗君」 4 はっきり...
あん‐うつ【暗鬱】
[名・形動]気持ちが暗くふさぎこんでいること。また、そのさま。「—な表情」「てらてらとしたかの頭はしばし病室の—を照らしたのである」〈蘆花・思出の記〉
あんき‐しつ【安危室】
「内閣官房内閣安全保障・危機管理室」の略。
あんしつ‐ランプ【暗室ランプ】
暗室内で用いる照明用ランプ。フィルムや印画紙に感光しないものを使用。セーフライト。安全光。
あん‐じゅ【庵主】
《古くは「あんしゅ」とも》 1 庵室の主人。 2 僧で庵室を構えている者。特に、尼寺の主である尼僧。 3 茶の湯で、草庵の茶室の主人。
あんずっこ【杏っ子】
室生犀星による長編の私小説。昭和31年(1956)から昭和32年(1957)にかけて「東京新聞」に連載。成瀬巳喜男により映画化されている。
あんぜん‐こう【安全光】
⇒暗室ランプ
アンダーソン‐にほんていえん【アンダーソン日本庭園】
《Anderson Japanese Gardens》米国イリノイ州北部の都市ロックフォードにある庭園。1978年、実業家J=アンダーソンの邸宅につくられた池泉回遊式の庭園で、数寄屋造の茶室があ...
アンティミスム【(フランス)intimisme】
《「アンチミスム」とも》20世紀の初期にフランスでさかんになった画風。室内・母子像など日常的で身近な題材を親しみ深くなごやかな雰囲気で描く。 ボナールやビヤールが代表。
アンデルセンのしょうがい【アンデルセンの生涯】
山室静によるアンデルセンの評伝。昭和50年(1975)刊。