出典:gooニュース
予算審議が本格化 首相「野党の提案承る」 修正や各党賛否焦点
衆院予算委員会は31日、石破茂首相と全閣僚が出席する基本的質疑を行い、2025年度予算案の本格的な審議が始まった。立憲民主党は物価高対策や教育無償化などを拡充するために予算案の修正を要求。首相は「現時点で最もふさわしい、良い予算としてご提案している」としつつ、「皆様方のいろんな提案がある。議論を承りながらより良い方向を目指していきたい」と述べた。
政府備蓄米売り渡しを決める農水省審議会開始
政府が保有する備蓄米を条件付きで売り渡せるように基本指針の変更を決める農林水産省の審議会が始まりました。 去年夏ごろからのコメの品薄が発端となり、現在、JAなど集荷業者の在庫は12月末時点で去年より約21万トン少なくなっています。
新年度の予算案 実質審議始まる 与野党協議は維新に軸足か
国会では、31日から新年度予算案を巡る実質的な審議が始まり、石破政権の基本方針や物価高対策、政治改革などについて与野党の論戦が行われます。 (森洋介記者報告) 自民党の小野寺政調会長は、アメリカのトランプ大統領と早期に会談するべきだと指摘しました。自民党 小野寺政調会長「トランプ大統領、米国第一主義をつき進んでいます。
もっと調べる