がっぷり‐よつ【がっぷり四つ】
1 相撲で、互いにまわしを引き合い胸を合わせた状態。 2 (比喩的に)物事などに正面から取り組むこと。また、相手と互角に勝負をすること。「対策に—で向き合う」「強豪校と—の試合を見せる」
がんしんりょうれんけい‐きょてんびょういん【癌診療連携拠点病院/がん診療連携拠点病院】
平成19年(2007)4月施行のがん対策基本法の理念に基づき、全国どこでも質の高い癌の専門治療が受けられるように、各都道府県ごとに厚生労働大臣が指定した医療機関。
がんたいさく‐きほんほう【癌対策基本法/がん対策基本法】
日本人の死因の1位である癌への対策を総合的に進めるための法律。癌に関する総合的な研究を推進するとともに、癌の予防・診断・治療技術の向上を図ること、患者が住む地域にかかわらず等しく適切な治療を受け...
がんたいさくすいしん‐きょうぎかい【癌対策推進協議会】
平成19年(2007)に施行されたがん対策基本法に基づいて厚生労働省に設置された審議会。国のがん対策について議論を行い、基本計画を策定する。
きかんきかんし‐なんかしょう【気管・気管支軟化症】
気管や気管支の壁が弱く、息を吐くときに内腔がつぶれて狭くなり、呼吸がしづらくなる病気。咳・喘鳴・呼吸困難・肺炎などの症状が現れる。周囲の血管の異常や腫瘍などによる圧迫が原因となる場合もある。 [...
きかん‐じゅうぎょういん【期間従業員】
企業が、繁忙期や増産対策として就業期間を限定して直接募集する臨時従業員。契約社員。
ききたいおう‐ゆうし【危機対応融資】
金融危機などが発生した際に、政府が日本政策投資銀行など指定の金融機関を通じて企業に低利で融資を行う制度。金融機関に対しては、日本政策金融公庫(日本公庫)から資金の貸し付けやリスク補完等が行われる...
きぎょうかいけい‐げんそく【企業会計原則】
企業の会計処理および公認会計士監査などにおいて準拠すべき基準。企業会計制度対策調査会によって昭和24年(1949)に設定された。→企業会計基準
きこう‐あんぜんほしょう【気候安全保障】
気候変動に起因するリスクから国や社会を守ること。地球温暖化による気象災害の対策のほか、海面上昇が移民の増加を招いて紛争のリスクを増加させたり、不作による食糧不足が社会不安をもたらしたりするなど、...
きこう‐ストライキ【気候ストライキ】
地球温暖化や気候変動への対策を求めるデモに参加するため、学校や仕事を休んで行う抗議行動。