こうくうきそうおんしょうがい‐ぼうしちく【航空機騒音障害防止地区】
特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。航空機による著しい騒音の影響が及ぶ地域に定められ、学校・病院・住宅などは防音工事が義務付けられる。騒音が特に著...
こうしゅう‐えいせい【公衆衛生】
地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。母子保健・学校保健・老人保健・環境衛生・生活習慣病対策・感染症予防など。
こうていえきたいさく‐とくべつそちほう【口蹄疫対策特別措置法】
口蹄疫発生時の対策についての法律。蔓延(まんえん)防止措置、費用負担、生産者の経営・生活の再建支援などについて定める。国や自治体は止むを得ない場合、患畜・疑似患畜以外の家畜についても殺処分を代執...
こうていえき‐とくそほう【口蹄疫特措法】
「口蹄疫対策特別措置法」の略称。
こうれいか‐しゃかい【高齢化社会】
総人口に占める老年人口の比率が高まりつつある社会。日本では65歳以上の人口比率が7パーセントに達した昭和45年(1970)から始まったとされる。老人福祉などの対策が課題となる。老齢化社会。→高齢...
こうれいしゃとう‐ひなん【高齢者等避難】
災害対策基本法に基づいて市町村が発表する避難情報の一。災害が予想されるときに、警戒レベル3として発令される。高齢者など避難に時間を要する人は、支援者とともに避難を開始し、その他の人は避難の準備を...
こくさいきょうりょくじぎょう‐あんぜんたいさくかいぎ【国際協力事業安全対策会議】
国際協力事業に携わる日本人の安全対策を検討・強化するため、外務省内に設置された会議。平成28(2016)年7月に発生したダッカ襲撃テロ事件を受けて発足。安全強化策を策定した後も、引き続き外務省・...
こくさい‐ねん【国際年】
国連総会で、共通テーマを定め、1年間を通じて各国がその問題についての啓蒙や対策を促進するための活動。1957年の「国際地球観測年」に始まる。
こく‐せつ【克雪】
降雪、積雪に伴う被害や問題を克服すること。主に、豪雪地帯での雪対策の語として用いられる。→親雪 →利雪
こく‐たい【国対】
「国会対策委員会」の略。