こくさいきょうりょくじぎょう‐あんぜんたいさくかいぎ【国際協力事業安全対策会議】
国際協力事業に携わる日本人の安全対策を検討・強化するため、外務省内に設置された会議。平成28(2016)年7月に発生したダッカ襲撃テロ事件を受けて発足。安全強化策を策定した後も、引き続き外務省・...
こくさい‐ねん【国際年】
国連総会で、共通テーマを定め、1年間を通じて各国がその問題についての啓蒙や対策を促進するための活動。1957年の「国際地球観測年」に始まる。
こく‐せつ【克雪】
降雪、積雪に伴う被害や問題を克服すること。主に、豪雪地帯での雪対策の語として用いられる。→親雪 →利雪
こく‐たい【国対】
「国会対策委員会」の略。
こくたい‐せいじ【国対政治】
議場での公式の論議によるのではなく、与野党の国会対策委員会(国対)の関係者を中心とした密室での話し合いによって国会が運営されるような政治形態をいう。
こくみんせいかつ‐きそとうけい【国民生活基礎統計】
保健・医療・福祉・年金・所得など国民生活の基礎的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が国民生活基礎調査を行って作成する。 [補説]低所得者・健康増進・疾病・少子高齢化への対策や年金・...
こくりつ‐がんけんきゅうセンター【国立がん研究センター】
癌などの悪性腫瘍に関する専門的な医療の向上を図るために、調査・研究・技術開発および関連する医療の提供、技術者の研修などを行う国立研究開発法人。国立高度専門医療研究センターの一つ。昭和37年(19...
こくれん‐きこうこうどうサミット【国連気候行動サミット】
世界各国の政府・自治体・企業・市民団体の代表者が集まり、地球温暖化対策のための行動について議論する国連の会議。2019年9月23日、米国ニューヨークの国連本部で開催。77か国が2050年までに温...
こじんじょうほうほご‐いいんかい【個人情報保護委員会】
マイナンバー(個人番号)などの個人情報の適正な取り扱いを確保するために設置された行政機関。内閣府の外局。個人情報保護法およびマイナンバー法に基づいて、特定個人情報の監視・監督、苦情相談、リスク対...
こっきょう‐たんそぜい【国境炭素税】
気候変動への対策をとる国が、同対策の不十分な国からの輸入に際して付与するカーボンプライシング(炭素課金)。実質的に関税と同じ働きをする。EUでは2026年より導入の予定。