しはん‐やく【市販薬】
医薬品のうち、処方箋がなくても薬局などで購入できる薬の総称。一般用医薬品と、薬剤師による対面での情報提供などが義務づけられた要指導医薬品をさす。OTC医薬品。
しゃこうふあん‐しょうがい【社交不安障害】
人前で意見を述べたり電話を掛けたり、目上の人や初対面の人と話すような場合に、普通以上に強い不安や緊張を感じ、また、そのような場面を避けようとして社会生活に適合できなくなる障害。社会恐怖。社会不安...
しょ【初】
[音]ショ(漢) [訓]はじめ はじめて はつ うい そめる うぶ [学習漢字]4年 〈ショ〉 1 物事のはじめ。はじめの時期・段階。「初夏・初期・初級・初心・初代・初頭・初歩/最初・太初・当...
しょう‐かん【相看】
面会。対面。相見(しょうけん)。「常に御—候ひて御法談候ふべし」〈太平記・二六〉
しょうくん【昭君】
謡曲。五番目物。胡国へ嫁いだ王昭君と、胡国の王の呼韓邪単于(こかんやぜんう)の亡霊が鏡に映って、公浦(こうほ)の里の老父母に対面する。
しょう‐けん【召見】
[名](スル)目上の人が呼び寄せて対面すること。引見。「未央宮(びおうきゅう)の武台殿に—された李陵は」〈中島敦・李陵〉
しょう‐けん【相見】
[名](スル)会うこと。対面すること。「面と向き合ったままお秀に—しようとした」〈漱石・明暗〉
しょ‐かい【初会】
1 ある人と初めて顔を合わせること。初対面。 2 初めての会合。 3 取引所で、月の最初の立会。発会(はっかい)。 4 娼妓(しょうぎ)がある客に初めて会い、相方となること。また、その客。→裏(うら)
しょ‐けん【初見】
1 初めて見ること。また、初めて会うこと。初対面。「—の客」 2 その楽譜を初めて見て、ただちに歌い、または演奏すること。「—でピアノを弾く」
しらじら‐し・い【白白しい】
[形][文]しらじら・し[シク] 1 白く見えるさま。また、はっきりと見えるさま。「—・い月の光」「よそにふる物とこそ見め白雪の—・しくも思ほゆるかな」〈重之集〉 2 興ざめなさま。「—・い空気...