た‐じつ【他日】
1 将来における不定の日をさす語。いつか別の日。後日。「—を期する」 2 以前の日。過ぎ去った日。
たち‐はだか・る【立ちはだかる】
[動ラ五(四)] 1 手足を広げて、行く手をさえぎるように立つ。立ちふさがって、さえぎる。「出口に—・る」 2 大きな障害が行く手にあって邪魔をする。「険しい山が前方に—・る」「将来に—・る大きな壁」
たっ‐かん【達観】
[名](スル) 1 広く大きな見通しをもっていること。遠い将来の情勢を見通すこと。「時勢を—する」 2 目先のことや細かなことに迷わされず、真理・道理を悟ること。俗事を超越し、さとりの境地で物事...
た‐ねん【他年】
将来のいつかの年。後年。「成功を—に期す」
たのしみ【楽しみ】
[名・形動] 1 たのしいと感じること。また、たのしむ物事。趣味や娯楽。「登山の—を知る」「釣りが唯一の—です」 2 たのしいこととして期待すること。また、そのさま。「将来が—な子供」
たのもし・い【頼もしい】
[形][文]たのも・し[シク] 1 信頼できる。頼みにできて心強い。「若いがなかなか—・い」「—・い味方」 2 期待できて楽しみである。「将来が—・い」 3 金持ちである。裕福である。「若かりし...
た‐ぼう【多望】
[名・形動]将来に多くの希望がもてること。また、そのさま。「前途—」「—な安之助の未来のなかには」〈漱石・門〉
たゆう‐ご【大夫子】
将来、立女形(たておやま)となるべき素質のある歌舞伎の年少俳優。たゆうこ。「容貌(かたち)も人にすぐれて—にもなるべきものと思ひしに」〈浮・胸算用・四〉
たんそ‐よさん【炭素予算】
地球温暖化を一定のレベルに抑える場合に想定される、温室効果ガスの累積排出量(過去の排出量と将来の排出量の合計)の上限値をいう。カーボンバジェット。
たん‐ぽ【担保】
[名](スル) 1 将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を—に入れる」 2 債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、...