おそ・い【遅い/鈍い】
[形][文]おそ・し[ク] 1 物事の進む度合いが小さい。動作・進行などに時間がかかる。のろい。「列車の進み方が—・い」「仕事が—・い」「進歩が—・い」「物わかりが—・い」⇔速い。 2 (「晩い...
お‐ちょぼ
1 《「ちょぼ」は小さい意》江戸時代、かわいらしい少女につけた名。また、かわいいおぼこ娘。 2 江戸後期、京都・大坂の揚屋・茶屋などで、遊女・芸者の供や呼び迎えなどをした15、6歳までの少女。
お‐とう‐さん【御父さん】
1 子供が自分の父親を呼ぶ語。また、子供にとって父親のこと。「おかあさん」とともに明治37年(1904)から使用した文部省「尋常小学読本」(国定教科書)に採用されてから、「おとっさん」に代わって...
おとこ‐よもぎ【男艾/牡蒿】
キク科の多年草。山野に生え、高さ0.5〜1メートル。全体に毛がなく、茎の上部で枝が分かれ、秋、淡黄色の小花を多数つける。種子は長さ1ミリ以下と小さい。からよもぎ。
おなご‐おうぎ【女子扇】
女性用の小さい扇。
お‐はじき【御弾き】
平たいガラス製・陶製の小さい玉などをばらまき、一人ずつ順番に指先ではじいて当てたものを取り合う女の子の遊び。また、その玉。昔は、貝殻・小石などを使った。
おばこ‐むすび【祖母子結び/姨子結び】
江戸末期の女性の髪形の一。髪を束ねて左右に小さい輪を作り、横に笄(こうがい)を挿して、中央を余った髪で巻いたもの。喪中の髪形とされ、のち、多く町家の主婦が結った。おばこ。
お‐ぶね【小舟】
小さい舟。こぶね。
オリゴペプチド【oligopeptide】
2〜10個程度という比較的少数のアミノ酸からなるペプチド。分子量が小さいため、腸壁から直接吸収されやすいという性質をもつ。
オルタ‐こ【オルタ湖】
《Lago d'Orta》イタリア北西部、ピエモンテ州にある湖。同国北部の湖水地方にある湖の中で最も小さい。湖には同地方の守護聖人ジュリオを祭る教会があるサンジュリオ島が浮かぶ。主な町はオルタサ...