へん【扁】
[音]ヘン(呉)(漢) 1 薄くて平たい。「扁額・扁形・扁平/側扁」 2 小さい。「扁舟」
へん‐きょう【偏狭/褊狭】
[名・形動] 1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「—な考え方」「—な性格」 2 土地などがせまいこと。また、そのさま。狭小。「—な領土」 [派生]へ...
べく‐さかずき【可杯/可盃】
《「可(べく)」の字は、もと日用文・手紙文などで「可行候(ゆくべくそうろう)」のように、必ず上に置いて下には置かないところから》飲みほすまでは下に置けないように底に小さい穴をあけた杯。酒をつがれ...
ぺちゃ‐ぱい
《ぺちゃんこのおっぱいの意》俗に、女性の乳房が小さいこと。また、その女性。貧乳。
ペレット【pellet】
《小球の意》 1 注射によって皮下などに植え込む小さな錠剤。植え込み錠。 2 小さい銃弾。 3 塊状にした飼料。魚の養殖などで用い、分離しにくいため水質を汚すことが少ない。モイストペレット。 4...
ペンション【pension】
1 小さいホテル形式の民宿。 2 年金。恩給。
ほうおう‐ちく【鳳凰竹】
ホウライチクの変種。幹は叢生して枝が密生し、葉は小さい。庭園などに植える。鳳尾竹(ほうびちく)。南京竹(ナンキンだけ)。
ほうか‐ぶつ【硼化物】
ホウ素と他の元素との化合物のうち、ホウ素よりも電気陰性度が小さい金属元素との化合物の総称。金属過剰なホウ化物とホウ素過剰なホウ化物に大別される。融点が高く、硬くてもろい化合物が多い。
ほう‐きょう【方響】
古代中国・日本の打楽器の一。音律の異なる小さい鉄板16枚を上下二段の架につるし、2本の桴(ばち)で打つもの。日本には奈良時代に唐楽の楽器として伝わり、正倉院に鉄板9枚が遺存する。方磬(ほうけい)。
ほう‐こつ【方骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の一。下顎骨(かがくこつ)に接続する小さい硬骨。硬骨魚以上でみられ、哺乳類では砧骨(きぬたこつ)となっている。方形骨(ほうけいこつ)。