がっ‐そう【兀僧】
1 「総髪(そうはつ)」に同じ。 2 昔、芥子坊主(けしぼうず)にしないでのばした、小児の頭髪。
ガランタミン【(ドイツ)Galanthamin】
スノードロップなどに含まれるアルカロイドの一。神経刺激剤として小児麻痺(まひ)・筋無力症などに使用。
きおう‐がん【奇応丸】
熊の胆(い)を主剤とした丸薬。腹痛・霍乱(かくらん)・小児の虫などに用いた。
きけい‐じ【奇形児】
奇形を有する小児。
キャリー‐オーバー【carry-over】
[名](スル) 1 繰り越すこと。帳簿で、繰越金。 2 当籤(とうせん)者や正解者がなく、賞金が次回に持ち越されること。また、その賞金。 3 原材料に含まれる成分のうち、食品に持ち越されて残存す...
きゅう‐かん【急癇】
小児の神経病。急に全身痙攣(けいれん)の発作を起こし、それを繰り返して失神する。
きゅう‐きょうふう【急驚風】
漢方で、小児の急性髄膜炎のこと。→驚風
きゅうせい‐かいはくずいえん【急性灰白髄炎】
感染症予防法の2類感染症の一。ポリオウイルスが経口的に感染し、中枢神経の主として脊髄(せきずい)の灰白質をおかす病気。小児に多く、かぜに似た症状のあと、手足の麻痺(まひ)が生じる。日本では予防に...
きゅうせい‐ちゅうじえん【急性中耳炎】
ウイルスや細菌の感染によっておきる中耳の炎症。風邪などの合併症として起こることが多く、小児に多くみられる。耳が痛んで鼓膜が腫れるが、ほとんどは抗生物質や非ステロイド性抗炎症薬によって治癒する。痛...
きょう‐ふう【驚風】
漢方で、小児のひきつけを起こす病気の称。癲癇(てんかん)の一型や髄膜炎の類。