出典:gooニュース
結局は解体、小田原市の文化財 専門家が反対で工事中断も再開へ
【神奈川】小田原市にある国登録有形文化財「旧内野醬油(しょうゆ)店」をめぐり、工場部分の解体に文化財の専門家が反対している問題で、市は19日、当初の計画通り解体すると明らかにした。中断していた工事を近く再開し、文化財登録は抹消される見通し。 この日の市議会厚生文教常任委員会で報告した。
寄付〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉
■三菱ケミカル労働組合神奈川支部奥津秀幸小田原分会長と稲田智大執行委員が先ごろ、小田原市社会福祉協議会を訪れて組合員から集まった浄財2万99円を寄付した。今回で36回目、総額は131万2777円。
曽我五郎との関わり解く〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉
2月1日から始まった小田原梅まつり。しだれ梅の名所として親しまれる市内上曽我の瑞雲寺(大井道範住職)に今年、なぜか「風林火山」の旗が風に泳いでいる。戦国武将である武田信玄の軍旗が設置されているのは、日本三大仇討ちの一つに数えられる「曽我兄弟の仇討ち」が成就祈願された「力不動尊」へ向かう石畳。のぼり旗が置かれたその訳は、武田家と曽我兄弟にまつわる興味深い逸話によるものだ。
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