こしまり‐ゆき【小締まり雪】
新雪と締まり雪の中間的な雪。締まり雪には至っていないが、雪の重みで全体が締まりつつあり、結晶形はほとんど残っていない。
こしみず【小清水】
北海道東部、斜里郡の地名。オホーツク海に面する。西部の濤沸(とうふつ)湖には原生花園がある。
こしみず‐ちょう【小清水町】
⇒小清水
こ‐しゃく【小癪】
[名・形動]言動などが、どことなく憎らしく、腹立たしくなるような気持ちを与えること。また、そのさま。「—な言いぐさ」「—なまねをする」
小癪(こしゃく)に障(さわ)・る
生意気で腹が立つ。「—・るやつ」
こしゃく‐もの【小癪者】
小生意気な者。「ええ、—。軽い科(とが)を成敗とは」〈浄・丹波与作〉
こ‐しょう【小姓/小性】
1 貴人のそば近くに仕えて、身の回りの雑用を務める役。また、寺院で、住職に仕える役。多くは少年で、男色の対象ともなった。 2 武家の職名。江戸幕府では若年寄の配下で、将軍身辺の雑用を務めた。 3...
こ‐しょうがつ【小正月】
陰暦の1月15日、またはその前後数日の称。小年(こどし)。二番正月。若年(わかどし)。《季 新年》⇔大正月。
こしょうがつ‐の‐ほうもんしゃ【小正月の訪問者】
小正月の夜に、家々を訪れて祝言を述べて回る年神に扮装した者。なまはげ・ほとほと・かせどりなど。
こしょう‐ぐみ【小姓組】
江戸幕府の職名。若年寄に属して、諸儀式に参与し、将軍の外出時の警護、市中の巡回などに当たった。番頭(ばんがしら)・組頭・組衆の三役からなり、50人を一組みとした。小姓組番。