かいがん‐しんしょく【海岸浸食】
打ち寄せる波の力によって、海岸が少しずつ削られていくこと。
かい‐さ【開鎖】
開くことと、閉ざすこと。特に、開国と鎖国。「当時の争に—など云う主義の沙汰は少しもない」〈福沢・福翁自伝〉
かい‐しのぎ【貝鎬】
刀剣のしのぎが角立たないで、普通よりは少し丸みのあるもの。その膨らみが貝の形に似ているところからいう。
かい‐しょく【海食/海蝕】
[名](スル)潮流や波が海岸や海底を少しずつ崩し削り取ること。
かい・する【介する】
[動サ変][文]かい・す[サ変] 1 両者の間に立てる。仲立ちとする。「人を—・して頼む」 2 (「意に介する」の形で)心に留めて心配する。気にかける。「少しも意に—・する必要はない」
かい‐ちゅう【回虫/蛔虫】
線虫綱回虫科の袋形動物。人間の小腸に寄生。体は細長く、黄白色。体長20〜40センチになり、雄のほうが小さい。虫卵が野菜などに付着して人間の口から体内に入り、小腸で孵化(ふか)した幼虫は肝臓・心臓...
かいとり‐せいきゅう【買取請求】
1 投資信託の換金方法の一。投資家が保有する受益証券(投資信託)を販売会社に買い取ってもらうもの。この場合、投資信託の信託財産は減少しない。→解約請求 2 単元未満株主が株式会社に対して、所有す...
かえし‐がたな【返し刀】
1 一方へ切りつけた刀をすばやく翻して他のほうへ切りつけること。また、その刀。返すかたな。 2 竹や木の枝の先などを斜めに切ったあと、その先端を反対側から切って少しそぎ、とがりをなくすこと。「枝...
蛙(かえる)の面(つら)へ水(みず)
《蛙の顔に水をかけても平気なところから》どんな仕打ちにも少しも感じないこと。蛙の面に小便。
か‐がくしゅう【過学習】
パターン認識などの機械学習において、過度の教師あり学習を行った場合、未学習の問いに対して正しく答えを出力できなくなる現象。学習のしすぎによって判断の基準が厳しくなるため、少しでもパターンが異なる...