しょうすう‐は【少数派】
属する人数の少ないほうの派。「煙草を吸う人の方が—になった」⇔多数派。
しょうすうは‐せいけん【少数派政権】
⇒少数与党政権
しょうすう‐みんぞく【少数民族】
複数の民族によって構成される国家の中で、相対的に人口が少ない民族。多くの場合、多数派民族とは文化・言語・宗教を異にするため、偏見と差別の対象となりやすい。
しょうすう‐よとう【少数与党】
議院内閣制をとる国で、政権を担う与党が議会の過半数の議席を獲得していない状態。
しょうすうよとう‐せいけん【少数与党政権】
複数の政党が協力して政権を担当する形態の一つ。議会で過半数に満たない多数党が、少数党の閣外協力を得て樹立する政権。少数派政権。少数単独政権。→連合政権