しょう‐ちょう【少丁】
⇒しょうてい(少丁)
しょう‐てい【少丁】
太宝令制で、17歳以上20歳以下の男子。正丁(せいてい)の4分の1の税を負担した。養老令では中男(ちゅうなん)という。しょうちょう。
しょう‐てき【小敵/少敵】
弱い敵。また、小人数の敵。⇔大敵。
しょう‐てん【少典】
律令制で、大宰府の主典(さかん)で大典(たいてん)の下に位するもの。
しょうとう‐るい【少糖類】
炭水化物のうち、単糖類が2〜10個くらい結合した糖類の総称。オリゴ糖。単糖類の数により、二糖類・三糖類などという。さまざまな種類があり、砂糖よりもカロリーが低いので清涼飲料の甘味料に使われる。ま...
しょう‐どう【小童/少童】
1 年少の男子。 2 子供の召使い。使い走りの少年。「嘗て自ら棉磨の工場に在りて—たりしとき」〈中村訳・西国立志編〉
しょう‐ないき【少内記】
律令制で、内記のうち、下位の官職。→内記
しょう‐なごん【少納言】
律令制で、太政官(だいじょうかん)の判官(じょう)。外記(げき)を率いて官印の管理や太政官の事務をつかさどり、侍従を兼ねた。すないものもうし。すないものもうすつかさ。
しょうなごん‐きょく【少納言局】
律令制で、少納言が外記(げき)とともに構成した太政官内の事務局。
しょう‐に【少弐】
律令制で、大宰府(だざいふ)の次官(すけ)のうち、下位のもの。大弐の下で庶務をつかさどった。のちに世襲となり、氏の名となった。すないすけ。