のう‐び【濃尾】
美濃(みの)と尾張(おわり)。
はまお【浜尾】
姓氏の一。 [補説]「浜尾」姓の人物浜尾新(はまおあらた)浜尾四郎(はまおしろう)
はる‐とらのお【春虎の尾】
タデ科の多年草。高さ約10センチ。早春に白色の花が穂状に咲く。ちちのはぐさ。いろはそう。
ば‐び【馬尾】
1 馬の尾。 2 馬の尾の毛。馬素(ばす)。
ひき‐お【引き尾】
キジやヤマドリなどの長い尾羽。矢羽を作る。「山鳥の—の征矢(そや)」〈太平記・一七〉
ひょう‐び【豹尾】
暦注の八将神の一。計都星(けいとせい)の精で、この方角に畜類を探したり、大小便をしたりすることを忌む。
び【尾】
[名]二十八宿の一。東方の第六宿。蠍(さそり)座の尾にあたる九つの星をさす。あしたれぼし。尾宿。 [接尾]助数詞。魚などを数えるのに用いる。匹。「アジ三—」
び【尾】
[常用漢字] [音]ビ(漢) [訓]お 〈ビ〉 1 動物のしっぽ。「燕尾(えんび)・驥尾(きび)・牛尾・竜頭蛇尾」 2 物の末端。後ろ。終わり。「尾行・尾灯・尾翼/語尾・首尾・船尾・大尾・掉尾...
ふく‐ごび【複語尾】
山田孝雄(よしお)の用語。いわゆる助動詞のうち、用言のみに下接するものの称。これに含まれない文語の「なり」「たり」「ごとし」、口語の「です」「だ」「ようだ」などに比して用言との一体感が強い。
ふ‐しゅび【不首尾】
[名・形動]《「ぶしゅび」とも》 1 最後がうまくいかないこと。また、そのさま。「—に終わる」「—な交渉結果」⇔上首尾。 2 気受け・評判のよくないこと。また、そのさま。「上司に—な社員」 3 ...