ハルツ‐さんみゃく【ハルツ山脈】
《Harz》ドイツ中央部を東西に連なる低い山地。長さ約100キロメートル。最高峰はブロッケン山(標高1142メートル)。岩塩・鉄・銅・カリウムなど鉱物資源が多い。ハルツ山地。
ハレ【Halle】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市。正式名称ハレ‐アン‐デア‐ザーレ。ライプチヒの北西約30キロメートル、ザーレ川東岸に位置する。古くから岩塩を採掘し、製塩業が行われる。化学・金属などの工...
ビエリチカ‐がんえんこう【ビエリチカ岩塩坑】
《Kopalnia soli Wieliczka》⇒ウェリチカ岩塩坑
メールス【Moers】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ライン川左岸、デュースブルク西郊に位置する。中世に建造されたメールス伯の居城は、現在も美術館や劇場として利用される。20世紀前半は石炭と岩塩...
やま‐じお【山塩】
岩塩(がんえん)のこと。
ろ【鹵】
[音]ロ(漢) 1 岩塩。「鹵石(ろせき)」 2 奪い取る。「鹵獲」 3 大型のたて。「鹵簿」
ろ‐せき【鹵石】
塩素・臭素・沃素(ようそ)などの塩からなる鉱物。岩塩・蛍石など。