クック‐しょとう【クック諸島】
《Cook Islands》南太平洋、ポリネシア南部にある島国。北部7島、南部8島からなる。首都は南クック諸島、ラロトンガ島のアバルア。1773年にJ=クックが訪れた。その後、英保護領となったが...
クッド‐とう【クッド島】
《Ko Kood》⇒クート島
くつな‐しょとう【忽那諸島】
瀬戸内海の安芸灘(あきなだ)と伊予灘を分ける位置にある島群。愛媛県松山市に属する。平安〜戦国時代、忽那氏の根拠地。
クトゥブディア‐とう【クトゥブディア島】
《Kutubdia Island》バングラデシュ南部、ベンガル湾に浮かぶ島。チッタゴンの南約100キロメートル、コックスバザールの沖合に位置する。海抜が低く、波の侵食で海岸線が大きく後退。気候変...
くなしり‐とう【国後島】
北海道南千島の島。知床(しれとこ)半島の東方にある。爺々(ちゃちゃ)岳などの火山があり、中心集落は泊(とまり)。第二次大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。面積1500平方キロメートル。
くにさき‐はんとう【国東半島】
大分県北東部の、瀬戸内海に突き出た火山半島。中央にある両子(ふたご)山は標高720メートル。石仏や古寺が多い。
クバルケン‐ぐんとう【クバルケン群島】
《Kvarken Archipelago》フィンランド西部、ボスニア湾にある群島。約5600もの小島からなり、広さは約1940平方キロメートル。氷河期にできた巨大な氷床が溶けて圧力が軽減した反動...
クブ‐とう【クブ島】
《Kubu Island》ボツワナ北東部の低地ソワパンの塩湖にある花崗岩(かこうがん)の島。湖面からの高さは約20メートル。ところどころグアノに覆われてバオバブが生えており、独特の自然景観で知られる。
くまげ‐はんとう【熊毛半島】
山口県南東部、瀬戸内海に突き出た半島。南端の室津(むろつ)と対岸の長島(上関(かみのせき)町)とは上関大橋で結ばれている。中世以降、室津と上関は内海航路の港町・風待ち港として栄えた。傾斜地はミカ...
くめ‐じま【久米島】
沖縄諸島の西端にある火山島。古くは球美(くみ)ともいわれ、中国との交易の中心地であった。キクザトサワヘビやクメジマボタルなど島固有の水生生物が生息する渓流一帯は、平成20年(2008)ラムサール...