ウエーティング‐サークル
《(和)waiting+circle》野球で、次の打者が待機する区画。本塁の左右斜め後方に1個ずつ、直径1.52メートルの円形で示される。 [補説]英語ではnext batter's circle
うかい【鵜飼】
謡曲。五番目物。榎並左衛門五郎作。世阿弥改作。禁漁の所で漁をして殺された鵜飼いの霊が、一夜の善行によって閻魔(えんま)大王に許され、極楽へ送られる。
うかり
[副]「うっかり1」に同じ。「—としているお千代には」〈左千夫・春の潮〉
う‐がく【右楽】
「右方(うほう)の楽」に同じ。⇔左楽。
うがち【穿ち】
1 穴をあけること。 2 ㋐表に現れない事実・世態・人情の機微を巧みにとらえること。 ㋑黄表紙・洒落本などにみられる、江戸文学の理念を示す語。人情の機微や特殊な事実を指摘し、特に遊里生活の手引き...
う‐がん【右岸】
河川の上流から下流に向かって、右側の岸。⇔左岸。
う‐き【右揆】
右大臣の唐名。右槐(うかい)。⇔左揆。
うき‐ぐつ【浮き沓】
1 江戸時代の浮き具で、布袋に入れた漆塗りの木筒。大きいもの一つを背に、小さいもの二つを胸の左右にひもで連ねて身につけるようにしたもの。 2 馬につけると、自由自在に水上を走ることができると信じ...
う‐きょう【右京】
《内裏から南を向いて右側の意から》平城京および平安京を、朱雀大路(すざくおおじ)を境として東西に分けた西側。西の京。⇔左京。
京都市北西部の区名。嵯峨(さが)・高雄などの名所旧跡、天竜寺・大...
うきょう‐しき【右京職】
左京職とともに京都の民政などをつかさどった役所。→京職