善(よ)く言(い)・う
1 十分に言う。「勉強するように—・っておくよ」 2 巧みに言う。「暑さ寒さも彼岸までとは—・ったものだ」 3 たびたび言う。「短気だと—・われる」 4 ぬけぬけと言う。言ってのける。「自分のこ...
よく・する【善くする/能くする】
[動サ変][文]よく・す[サ変] 1 十分に手落ちなくする。巧みに行う。「詩文を—・する」 2 することができる。なしうる。「これだけの仕事は素人の—・するところでない」 3 (「よくしたもので...
よこやま‐みつてる【横山光輝】
[1934〜2004]漫画家。兵庫の生まれ。本名、光照(みつてる)。時代・SF・歴史・少女漫画など幅広いジャンルの作品を手がけ、ストーリー展開の巧みさで多くの読者を得た。「鉄人28号」「魔法使い...
り‐こう【利口/悧口/利巧/悧巧】
[名・形動] 1 頭がよいこと。賢いこと。また、そのさま。利発。「—な犬」「—そうな人」「—ぶる」⇔馬鹿(ばか)。 2 要領よく抜け目のないこと。また、そのさま。「—に立ちまわる」 3 (多く「...
り・する【利する】
[動サ変][文]り・す[サ変] 1 利益がある。また、利益を得る。「—・するところの大きい事業」 2 利益を与える。「双方を—・する取引」 3 うまく用いる。巧みに使う。利用する。「地形を—・し...
りん‐ぱ【琳派】
江戸時代の絵画の一流派。俵屋宗達・本阿弥光悦を祖として尾形光琳が大成し、酒井抱一などに受け継がれた。鮮麗な色彩や金泥(きんでい)・銀泥を巧みに用いた装飾的な画風を特色とする。宗達光琳派。光琳派。
レトリバー【retriever】
《「レトリーバー」とも》狩猟犬で、獲物の回収が巧みな品種。英国で改良され、セッターに似て体つきは頑丈。ラブラドルレトリバー、ゴールデンレトリバーなどがある。
れん‐じゅく【練熟/錬熟】
[名](スル)慣れて巧みになること。熟練。「—した技」
れん・ず【練ず】
[動サ変]なれて巧みである。熟練する。「宮などの—・じ給へる人にて」〈源・藤袴〉
ろう【労】
1 心やからだを使ってそのことに努めること。また、そのための苦労・努力。ほねおり。「—をねぎらう」 2 長年勤め上げて功労のあること。年功。「勘解由判官の—六年」〈源順集・詞書〉 3 経験を積ん...