出典:gooニュース
24年度補正、13.9兆円決定 巨額歳出、借金依存続く
政府は29日の持ち回り閣議で、経済対策の財源となる2024年度補正予算案を決定した。一般会計の歳出(支出)総額は13兆9433億円となった。歳入(収入)全体の約半分は政府の借金の国債が占め、6兆6900億円を増発する。税収の増加分として3兆8270億円を計上。財源は国債に依存する構造が続き、財政悪化に歯止めがかからない。 政府は12月9日をめどに補正予算案を臨時国会に提出し、
紀藤正樹氏 巨額窃盗の三菱UFJ銀行員〝未逮捕〟に疑問「銀行の不祥事隠しと言われてもおかしくない状況」
弁護士の紀藤正樹氏が29日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。銀行の貸金庫から行員が10億円以上もの金品を盗んだ問題について言及した。 三菱UFJ銀行の東京都内の2支店で、管理者だった行員が貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んでいたことが発覚した。窃盗は約4年半にわたり、その金額は時価で十数億円。約60人が被害に遭ったという。なお、同銀行はこの行員を懲戒解雇したと発表している
巨額公費をつぎ込んだマイナ保険証 医療費削減、DX推進はかなうか
12月2日に健康保険証の新規発行が停止されるのに伴い、マイナ保険証に関する費用対効果の検証という観点が必要だ。 政府は2023年度の補正予算で、マイナ保険証の関連事業として887億円を計上した。ポスターやチラシの全医療機関への配布や、利用率を上げた医療機関への補助などを盛り込んだ。政府は詳細な内訳を公表していないが、マイナ保険証の促進に関する予算はこれだけにとどまらない。
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