かんしゅう‐ふうたい【慣習風袋】
ある商品の風袋が定まっているために、個々に計算しないまま商品の総重量から差し引く風袋の重量。
こう【控】
[常用漢字] [音]コウ(漢) [訓]ひかえる 1 引きとめる。おさえる。「控制」 2 差し引く。「控除」 3 告げ訴える。「控訴」
こう‐じょ【控除/扣除】
[名](スル)金銭・数量などを差し引くこと。「医療費が—される」「扶養—」
さし‐ひき【差(し)引き】
[名](スル) 1 差し引くこと。特に、金銭の収支・貸借などの計算をすること。また、その結果。「前貸しの分を—する」「—一〇万円の赤字」 2 潮の満ち干。また、体温の上がり下がり。
しょうみしゅうにゅう‐ほけんりょう【正味収入保険料】
損害保険会社が受け取る保険料のうち、自社で引き受けるリスクに対応する保険料。損害保険会社の業績・売上規模を示す指標となる。保険契約者から受け取った保険料から、保険契約者に払い戻した解約返戻金、お...
じっしつ‐ぎょうむじゅんえき【実質業務純益】
銀行などの金融機関が本業で得た利益を示す業務純益から、特殊な要因を取り除き、本業だけの利益をより厳密に見るための指標。業務純益から、国債等債券関係損益や信託勘定償却額を差し引く一方、一般貸倒引当...
せいたいけい‐じゅんせいさんりょう【生態系純生産量】
ある生態系における、炭素の純増または純減する量。光合成による炭素の吸収量から、土壌微生物による有機物の分解に伴う炭素の排出量を差し引くことで求められる。この値が正であれば、生態系による炭素の吸収...
せつびとうし‐げんぜい【設備投資減税】
特定の設備を導入した企業等を税制面で優遇し、支援する制度。減価償却費の上乗せを認める特別償却や、設備投資額の一部を税金から差し引く税額控除などの方法がある。
せびき‐けみ【畝引検見】
江戸時代の徴租法の一。石盛(こくもり)と租率によって算出された年貢高を検見によって得た実際の収量と比較し、不作などで後者が不足の場合に、その分を田の面積に換算して賦課対象から差し引く方法。根取(...
ぜい‐びき【税引き】
収入から税金を差し引くこと。また、税金を差し引いた金額。