ドゥク‐ラングール【douc langur】
オナガザル科ドゥクモンキー属の狭鼻猿の総称。中国・ラオス・ベトナムに分布。
ドゥフ【duff】
北アフリカから中央アジアにかけて広く分布する円形、四角形、八角形などの薄く浅い枠に革を1枚張った枠太鼓。枠の内側に小さな鉄輪を多数つけたものもある。 [補説]アラビア語系の呼称で、ペルシア語系で...
どう【幢】
1 昔、儀式または軍隊の指揮などに用いた旗の一種。彩色した布で作り、竿の先につけたり、柱に懸けたりした。はたほこ。 2 魔軍を制する仏・菩薩(ぼさつ)のしるし。また、仏堂の装飾とするたれぎぬ。
どう‐がけ【胴掛(け)】
《「どうかけ」とも》三味線で、演奏時に右腕がのる胴の部分にかける布製または皮製の覆い。胴当て。
どうがん‐しんけい【動眼神経】
眼球の運動を支配する神経。中脳から出て眼窩(がんか)に分布し、運動神経線維が眼球を動かす筋肉を、副交感神経線維が毛様体と虹彩の運動を支配。第三脳神経。
どう‐こ【銅鼓】
中国南部や東南アジアなどに分布する打楽器。蓋(ふた)があるが底のない樽(たる)のような形の青銅製の片面鼓で、古くは権威の象徴として、祭器としても用いられた。
どうこう‐いったい【同功一体】
《「史記」黥布伝から》人々の功績も位階も同じであること。立場が同じであること。
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】
虹彩(こうさい)に放射状に分布する平滑筋。内眼筋の一つ。交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると、虹彩が外側に引っ張られ、瞳孔が拡大する。
どう‐ぬき【胴抜き】
和服の下着などで、襟・袖口・振り・裾などに上等の生地をつけ、胴の部分を別布にする仕立て方。また、その衣服。額仕立(がくじた)て。
どう‐ばり【胴張り】
1 角形の器で、側面がふくらんでいるもの。 2 印刷機の加圧を調整するために、加圧円筒の裏面に布・紙・ゴムなどを巻くこと。