ひたちおび【常陸帯】
1 昔、正月14日、常陸国鹿島神宮の祭礼で行われた結婚を占う神事。意中の人の名を帯に書いて神前に供え、神主がそれを結び合わせて占った。神功皇后による腹帯の献納が起源とされる。帯占。鹿島の帯。《季 新年》 2 ヒタチオビガイの別名。 3 茶入れの一種。尾張国瀬戸の藤四郎の焼いたものという。
ひたちおびがい【常陸帯貝】
ヒタチオビガイ科の巻き貝。深海にすみ、貝殻は紡錘形で、殻高12センチくらい。肉色をし、殻口の内壁に深いひだがある。
ひたちだいち【常陸台地】
茨城県中央部の洪積台地。高さ30メートル内外の低平な台地。下総 (しもうさ) 台地と合わせて常総台地とよばれる。麦・雑穀などのほか、野菜栽培が盛ん。
出典:gooニュース
常陸の画僧「雪村」の名画一堂、33年ぶりの里帰り 茨城県立歴史館50周年で特別展
同館によると、雪村は室町時代末期、常陸の国の部垂(=へたれ、現在の常陸大宮市)で、常陸北部を領した佐竹氏の一族として生まれたと伝わる。幼くして出家し、太田(現在の常陸太田市)の正宗寺などで画業の修練を重ね、後に会津や小田原、鎌倉を訪れて画才を磨いた。晩年は会津や三春(現在の福島県三春町)を往来するなど、京都から遠く離れた東国で活動しながら独自の画境を切り開いた。
横浜家系ラーメン店、常陸太田に10日開店 地元企業連携メニューも 茨城
茨城県常陸太田市常福地町に10日、豚骨しょうゆベースのラーメン店「あみ家」(三村恭平店長)がオープンする。横浜家系ラーメン店。オープンを記念し4、5の両日に限定100食を500円で提供する。 メニューは、みそ豚骨(850円)、極み鶏(900円)、つけ麺(同)、お子さまラーメン(300円)など。座席はカウンター席を中心に計19席。
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