あそ‐ごがく【阿蘇五岳】
阿蘇山の中核をなす五つの山。高岳(1592メートル)、中岳(1506メートル)、根子岳(ねこだけ)(1433メートル)、烏帽子岳(えぼしだけ)(1337メートル)、杵島岳(きしまだけ)(1326...
あたまじらみ‐しょう【頭虱症】
アタマジラミが頭皮に寄生し、皮膚炎を起こす感染症。12歳以下の児童に多く、頭部の接触やタオル・帽子・ブラシ等を介して感染する。多くは無症状だが、吸血部にかゆみを訴えることがある。
あったら‐もの【可惜物】
「あたらもの」に同じ。「今殺すは—」〈浄・烏帽子折〉
あつ‐ぬり【厚塗(り)】
[名](スル) 1 絵の具・塗料・化粧品などを厚く塗ること。また、厚く塗ったもの。 2 「厚塗の烏帽子(えぼし)」の略。
あつぬり‐の‐えぼし【厚塗の烏帽子】
漆を厚く塗り、固くつくった烏帽子。→薄塗の烏帽子
アナケナ【Anakena】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北部の海岸。白い砂浜が広がり、伝説の王ホツマツアが上陸したとされる。プカオという赤い帽子のような石材を載せたモアイ像が立つアフナウナウという遺跡がある。
あ‐の【彼の】
[連体]《代名詞「あ」+格助詞「の」から》 1 話し手・聞き手の双方から離れた人や物をさしていう。「—帽子を取ってください」 2 話し手も聞き手もすでに知っている人や事柄をさしていう。例の。「...
アフ‐ナウナウ【Ahu Nau Nau】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北部にある遺跡。アナケナ海岸を見下ろす丘の上に位置する。比較的新しい時代に製作された7体のモアイ像が立ち、そのうち4体はプカオという赤い帽子のような石材を載せ...
あみだ【阿弥陀】
「阿弥陀仏」に同じ。 1 「阿弥陀笠」の略。 2 「阿弥陀籤(くじ)」の略。 3 「阿弥陀被(かぶ)り」の略。「帽子が額をすべって、やけに—となる」〈漱石・草枕〉
あみだ‐かぶり【阿弥陀被り】
《阿弥陀仏の光背のさまから》帽子などを、前を上げて斜めに傾けてかぶること。