コノスコープ【conoscope】
偏光顕微鏡の集光レンズにより作られた集束光を結晶板に照射した際に生ずる干渉縞を観察する装置。
コヒーレンス【coherence】
波動が互いに干渉することができる性質。コヒーレントな性質のこと。干渉性。可干渉性。⇔インコヒーレンス。
コヒーレント【coherent】
[形動]《「干渉可能な」の意》波動が互いに干渉しあう性質をもつさま。二つ(または複数)の波の振幅と位相の間に一定の関係があることを意味する。代表的なものとしてレーザー光がある。干渉的。可干渉的。...
コヒーレント‐こう【コヒーレント光】
干渉しあう性質をもつ光。代表的なものとして、誘導放出によるレーザー光があり、二重スリットを通すと鮮明な干渉縞が生じる。
こんへんちょう‐ひずみ【混変調歪み】
周波数が異なる複数の正弦波が加わったとき、互いに干渉することで生じる歪み。IM歪み。
さし‐はさ・む【挟む/挿む/差(し)挟む】
[動マ五(四)] 1 間に入れる。はさみこむ。「しおりを本に—・む」 2 他人の話に途中から割り込む。別の意見などを言って干渉する。「口を—・む」「異論を—・む」 3 ある考えを心中に含み持つ。...
させる
[助動][させ|させ|させる|させる|させれ|させろ(させよ・させい)]《古語の助動詞「さす」の下一段化したもの》動詞の上一段・下一段・カ変活用の未然形に付く。 1 使役の意を表す。「子供にすき...
サテュロス‐こうか【サテュロス効果】
⇒繁殖干渉
さらし‐たんまつもんだい【晒し端末問題】
無線通信で、近隣の機器が自分とは別の相手と通信しているとき、信号の干渉を防ぐために、自分の相手に向ける信号を抑制してしまい、信号が正しく送信できなくなる現象。
さんごく‐かんしょう【三国干渉】
明治28年(1895)、日清戦争の講和条約(下関条約)締結後、ロシア・フランス・ドイツの3国が日本に干渉を加え、条約で日本が得た遼東半島を清国に返還させた事件。