きん‐ねん【近年】
最近の数年間。ここ数年。「—にない豊漁」
ぎょう‐ねん【行年】
《「行」は経(ふ)る意》「享年」に同じ。
くせつ‐じゅうねん【苦節十年】
どんなに長い間逆境におかれても、信念を守りとおすことのたとえ。「—の末、ついに成功をおさめた」
くだものかごをもつしょうねん【果物籠を持つ少年】
《原題、(イタリア)Fanciullo con canestro di frutta》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。みずみずしい果物が入ったかごを抱え、うつろな眼差しを向ける若者を描く。ロ...
首振(くびふ)り三年(さんねん)ころ八年(はちねん)
尺八を吹くのに、首を振って音の加減ができるようになるのに3年、さらに細かい指の動きによってころころというよい音が出るようになるには8年かかるということ。
くる‐とし【来る年】
新しくやってくる年。明年(みょうねん)。「行く年—」
ぐはん‐しょうねん【虞犯少年】
一定の事由があり、性格や環境から、将来罪を犯したり刑罰法令に触れる行為をしたりするおそれのある20歳未満の者。少年法によって家庭裁判所の審判に付される。→非行少年
けい‐ねん【経年】
幾年もたつこと。「—変化」
けい‐ねん【頃年】
ここ数年。近年。
けいほうはん‐しょうねん【刑法犯少年】
刑法犯で警察に検挙された14歳以上20歳未満の少年。交通事故に係る業務上過失致死傷罪、危険運転致死傷罪などは含まれない。→犯罪少年