らい‐ねん【来年】
今年の次の年。明年。来歳。
りゅう‐ねん【流年】
1 流れ去っていく年月。「もはら—に感じて心最も苦しぶ」〈菅家文草〉 2 年齢。とし。「いまだ—盛んなれば」〈浮・武家義理・六〉
りゅう‐ねん【留年】
[名](スル)学生が進級・卒業するのに必要な単位を取得しないで、原級にとどまること。「就職が決まらず—する」
りゅう‐ねん【立年】
《「論語」為政の「三十にして立つ」から》30歳。また、壮年。男盛り。「内に—と見ゆる男の」〈浮・近代艶隠者〉
るい‐ねん【累年】
年を重ねること。年々。また、何年にもわたること。長年。累歳。「—高齢化が進む社会」
れい‐ねん【例年】
いつもの年。毎年。「—になく雪が少ない」「—この時期に行う祭」
れき‐ねん【暦年】
1 暦の上での1年。太陽暦では、平年365日、閏年366日。 2 年月。歳月。
れき‐ねん【歴年】
1 年月を経ること。「—の功」 2 年々。毎年。連年。
れん‐ねん【連年】
何年も続くこと。引き続いて毎年。「—の不作」
ろう‐ねん【老年】
年をとって、心身の衰えがめだつ年ごろ。また、その年ごろの人。 [補説]書名別項。→老年