ゆく‐とし【行く年】
過ぎ去っていく年。暮れいく年。《季 冬》「—のともし火なりと明うせよ/虚子」
ゆ‐ねん【踰年】
年をこえること。翌年になること。「—改元(=即位後ただちに改元せず、新年より改元すること)」
ユリウス‐ねん【ユリウス年】
天文学などで使われる時間の単位。太陽暦の一つ、ユリウス暦における1年の平均の長さ(365.25日)で定義される。
よい‐の‐とし【宵の年】
大晦日(おおみそか)の夜。また、元旦に前年の暮れをいう。《季 新年》「—空の名残り惜しまんと」〈笈の小文〉
よう‐ねん【幼年】
おさない年齢。また、その子供。少年より年若い年齢をいう。「—向きの本」「—期」
よく‐とし【翌年】
その次の年。よくねん。
よく‐ねん【翌年】
その次の年。よくとし。
よくよく‐ねん【翌翌年】
翌年の翌年。次の次の年。
よごれ‐とし【汚れ年】
12月13日。新年を迎えるため、その年の汚れを落とし、すす払いをする日。地方によっては日が異なる。
よ‐ねん【余年】
残りの寿命。余命。余生。「平安に—を送りしが」〈中村訳・西国立志編〉