て‐まわし【手回し】
1 手で回すこと。また、そのもの。「—の轆轤(ろくろ)」 2 事前に手くばりすること。手配。用意。「幹事の—がいい」 3 都合のよいこと。便利。「紙花下されなば宿へ断り申して、一匁引いて取りかへ...
とう‐さんやく【党三役】
政党において、重要な意思決定を行う三つの役職。 [補説]自由民主党では幹事長・政調会長・総務会長(選挙対策委員長を加えて「党四役」とすることもある)、民主党では代表・幹事長・代表代行をいう。
なり‐て【成(り)手】
それになる人。それになろうという人。「幹事の—がない」
ひきうけ‐て【引(き)受(け)手】
引き受ける人。引受人。「幹事の—がいない」
ぶんがく‐ざ【文学座】
昭和12年(1937)岸田国士・岩田豊雄・久保田万太郎を幹事に結成された劇団。政治性を排し、芸術至上主義的な姿勢をとった。第二次大戦後は森本薫の「女の一生」などの創作劇から翻訳劇まで上演し、杉村...
ほう‐めん【放免】
[名](スル) 1 からだの拘束を解いて自由にすること。刑期を終えた者や、無罪とわかった被疑者・被告人を釈放すること。「無罪—」 2 義務や職務などを解除すること。「幹事役から—される」 3 検...
ボートディール‐ほうしき【ボートディール方式】
《ボートディールは、bought deal》欧米市場で活発に行われている債券引き受け方式。主幹事証券会社と発行希望者の二者だけで発行条件を決める。事前買い受け方式。
回(まわ)り回(まわ)って
多くのところを次々に回っていって。「幹事役が—自分のところに来た」
もち‐まわり【持(ち)回り】
一つの物事が関係する人に順次回っていくこと。「次回から幹事は—とする」
ロックアップ‐じょうこう【ロックアップ条項】
《lock upは、施錠する、固定するの意》新しく株式を上場した会社の大株主に対して、持ち株の売却を一定期間制限する契約のこと。大株主との契約は主幹事証券会社が行う。期間は普通6か月。