かくめい‐きねんとう【革命記念塔】
《Monumento a la Revolucion Mexicana》メキシコの首都メキシコシティーにある塔。旧市街の共和国広場に位置する。20世紀初頭、立法府の建物として着工され、メキシコ革...
かくもちこみ‐みつやく【核持(ち)込み密約】
日米間で交わされた、米軍による日本への核兵器の持ち込みに関する合意・密約のこと。平成21年(2009)9月から平成22年(2010)3月にかけて外務省の調査チームと有識者委員会がそれぞれ調査・検...
かくれ‐キリシタン【隠れキリシタン】
明治以降、潜伏キリシタンの信仰形態を継続した者。江戸幕府の禁教令が解かれた後もカトリックに復帰せず、潜伏期に独自に発達した文化を維持する人々をさす。また広く、潜伏キリシタンを含めていうこともある...
かく‐ろう【閣老】
江戸幕府の役職、老中の異称。
かけこみ‐うったえ【駆(け)込み訴え】
江戸時代の越訴(おっそ)の一。町役人などの手を経る正規の手続きをとらず、評定所・奉行所、または幕府の重臣、領主などに直接訴え出ること。特別の理由がないかぎり、受理されなかった。駆け込み願い。駆け...
かけ‐ふだ【掛(け)札/懸(け)札】
1 目につきやすい所に掛けておく札。門札や看板など。 2 江戸時代、幕府や領主からの通知事項を記して掲げた札。特に、年貢に関する事項を書いて、名主・庄屋の門や戸口などに掲示した札。
かけ‐や【掛屋/懸屋】
江戸時代、幕府・諸藩の公金出納を扱った商人。諸藩の掛屋は蔵物の売却代金を江戸屋敷や国もとに送金したり、金融を引き受けたりした。銀掛屋。
かこい‐まい【囲い米】
江戸時代、幕府・諸藩・郷村で備荒貯蓄・米価調節・軍事用などに米を蓄えたこと。また、その米。囲い籾(もみ)。かこいごめ。
か‐こう【歌行】
楽府(がふ)の一体。同じ題が南北朝以前の楽府になく、古体詩で七言の長編が多い。
かご‐そ【駕籠訴】
江戸時代の越訴(おっそ)の一。幕府の重職にある人や大名などの駕籠が通行するのを待ち受けて直訴すること。