アクリル‐スタンド
《(和)acryl+stand》アクリル板に印刷をほどこし、台座や脚を付けて自立できるようにした装飾品。
アクルックス【Acrux】
南十字座のα(アルファ)星。明るさは0.8等で、距離324光年。三重連星であり、角度で約4秒離れて準巨星と主系列星が並び、前者は公転周期76日の分光連星であると考えられている。
あ‐ぐら【胡床/胡坐】
1 (胡坐)両ひざを左右に開き、両足を組んで座ること。こざ。「—を組む」 2 貴族の着座する、床の高い台。あごら。 3 材木を組んで高い所へ上れるようにつくった足場。「—を結ひあげて」〈竹取〉 ...
胡坐(あぐら)をか・く
1 あぐらを組んで座る。 2 のんきにかまえて、何の努力もしないことのたとえ。「名門意識の上に—・く」
あけっ‐ぴろげ【開けっ広げ/明けっ広げ】
[名・形動]《「あけひろげ」の音変化》 1 戸や窓などをすっかり開け広げておくこと。また、そのさま。「座敷を—にしておく」 2 心の中や物事を包み隠さず、すべてを明らかにすること。また、そのさま...
アケルナル【Achernar】
エリダヌス座のα(アルファ)星。「川の終わり」を意味するアラビア語に由来する。明るさは0.5等で、距離140光年。10月中旬に南中するが、日本では鹿児島以南から南の地平線近くに見られる。
あげ‐ぜん【上(げ)膳】
自分では何もせずに座ったままで、食事の膳を出してもらうこと。また、そのような恵まれた境遇。「—据え膳」
あげぜん‐すえぜん【上(げ)膳据(え)膳】
自分は座ったままで、食膳を出してもらい、食事がすんだら膳を取り下げてもらうこと。またそのように、すべてのことを他の人にしてもらって、何もしなくてよい境遇。
あげ‐だたみ【上げ畳】
貴人の座所や寝所の畳の上に、さらに重ねて敷く畳。両面に畳表と縁(へり)がつく。
あげまき【揚巻】
歌舞伎舞踊。長唄。助六を主人公とした五変化舞踊「助六姿裏梅(すけろくすがたのうらうめ)」の通称。安政4年(1857)江戸中村座で初演。 歌舞伎の助六物で、助六の愛人となる遊女。