しばたがくえん‐だいがく【柴田学園大学】
青森県弘前市にある私立大学。昭和44年(1969)に東北女子大学として開学。令和3年(2021)に男女共学となり、現校名に改称。
しば‐だいじんぐう【芝大神宮】
東京都港区芝大門にある神社。主祭神は天照大神・豊受大神。寛弘2年(1005)の創建と伝える。芝神明。
しまい‐こうぼう【終い弘法】
京都市の東寺で12月21日に開かれる、その年最後の縁日。1月21日に開かれる「初弘法」とともに、多くの参詣者と多数の露店でにぎわう。
しまづ【島津】
姓氏の一。 [補説]「島津」姓の人物島津家久(しまづいえひさ)島津重豪(しまづしげひで)島津貴久(しまづたかひさ)島津忠義(しまづただよし)島津斉彬(しまづなりあきら)島津久光(しまづひさみつ)...
しもつき‐そうどう【霜月騒動】
弘安8年(1285)に、鎌倉幕府の重臣だった安達泰盛とその一族が、執権北条貞時の内管領平頼綱によって滅ぼされた事件。名称は事件が11月(霜月)に起きたことから。安達泰盛の乱。秋田城介(あきたじょ...
釈迦(しゃか)にも経(きょう)の読(よ)み違(ちが)い
《仏教の開祖である釈迦牟尼(しゃかむに)でも時には経を読み誤るの意》どんなにすぐれた人でも、失敗することはあるというたとえ。弘法(こうぼう)にも筆の誤り。河童の川流れ。
しゃかはっそうやまとぶんこ【釈迦八相倭文庫】
合巻。58編。万亭応賀作。2世歌川豊国・2世歌川国貞・惺々(せいせい)暁斎画。弘化2〜明治4年(1845〜71)刊。釈迦が1代に示現した八相を平易な読み物に翻案したもの。
しゃせきしゅう【沙石集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。弘安6年(1283)成立。霊験談・高僧伝のほか、文芸談・笑話も収録。仏教思想史上だけでなく、国文学上も貴重。させきしゅう。
しゅういわかしゅう【拾遺和歌集】
平安中期の勅撰和歌集。八代集の第三。20巻。撰者未詳。寛弘2〜4年(1005〜07)ごろ成立。拾遺抄を増補したものといわれる。万葉集・古今集・後撰集時代のものが大部分で、約1350首を収録。拾遺集。
しゅらのむれ【修羅の群れ】
山下耕作監督によるやくざ映画の題名。昭和59年(1984)公開。出演は松方弘樹、菅原文太、鶴田浩二ほか。平成14年(2002)、辻裕之監督によりリメークされている。