しん‐ちょう【振張】
[名](スル)ふるい起こすこと。盛んにすること。また、盛んになること。「党運の—せざるも」〈利光鶴松・政党評判記〉
しんよう‐ぼうちょう【信用膨張】
中央銀行による資金供給や、それに伴う低金利などが原因で、市中に多くの貨幣が流通すること。証券化など、さまざまな金融手法による信用供与も一因となる。多くの貨幣が流通すると、人々の購買力が増すため、...
じこ‐しゅちょう【自己主張】
[名](スル)自分の意見や考え、欲求などを言い張ること。「—の強い人」
じゆう‐ぼうちょう【自由膨張】
物体が外部に対して仕事をせずに膨張すること。たとえば、真空中に気体を拡散させる場合、気体には外部から何ら圧力がかかっていないため仕事をしたことにはならず、自由膨張とみなされる。また、内部エネルギ...
じょうみゃく‐どちょう【静脈怒張】
静脈が拡張・鬱滞(うったい)して、膨れあがって見える状態。
せん‐ぼうちょう【線膨張】
熱による固体の長さの変化。温度をセ氏1度上げたときの物質の長さの増加する割合を、その物質の線膨張率という。
そ‐ちょう【蘇張】
中国、戦国時代のすぐれた遊説家である蘇秦と張儀。転じて弁舌のすぐれた人。雄弁家。
たい‐ぼうちょう【体膨張】
熱による物体の体積の膨張。
たけのこ‐めばる【筍目張】
フサカサゴ科の海水魚。全長約35センチ。岩礁にすみ、体色は灰褐色や黄褐色など。たけのこの出るころに漁獲されるのでこの名があり、塩焼き・煮つけなどにして賞味。
だんねつ‐ぼうちょう【断熱膨張】
熱力学で、気体が外部との熱のやりとりなしに膨張する現象。断熱変化の一つで、このとき気体は外部に仕事をして温度が下がる。→断熱圧縮