よこ‐なぎ【横薙ぎ】
横の方になぎ払うこと。「—の強い風」
よこ‐もじ【横文字】
1 横に書きつづる文字。西洋文字・梵字(ぼんじ)・アラビア文字など。特に、西洋文字をいう。 2 西洋語。また、その文章。「—に強い」
よそ・う【装う/粧う】
[動ワ五(ハ四)] 1 飲食物を器に盛る。よそる。「味噌汁を—・う」 2 「よそおう2」に同じ。「強いて嬉しげを—・うて」〈露伴・連環記〉 3 「よそおう1」に同じ。「君なくは何(な)ぞ身—・は...
よにん‐ばり【四人張り】
四人がかりで張るほどの強い弓。「九尺ばかりありける—を杖につき」〈義経記・五〉
よもぎ‐ぎく【艾菊】
キク科の多年草。高さ約70センチ。全体に強い臭気があり、葉は羽状に深く切れ込む。夏、黄色の花を多数つける。ヨーロッパ・シベリアに分布。タンジー。
よるのねざめ【夜の寝覚】
平安後期の物語。5巻または3巻。作者は菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)と伝えられるが未詳。成立年未詳。中の君寝覚の上と中納言との悲恋物語。源氏物語の影響が強い。夜半(よわ)の寝覚。寝覚。
よわ・い【弱い】
[形][文]よわ・し[ク] 1 力や技が劣っている。「握力が—・い」「—・いチーム」⇔強い。 2 心身が丈夫でない。病弱である。「からだが—・い」「皮膚が—・い」⇔強い。 3 意志が堅固でない。...
よわい‐エーアイ【弱いAI】
《weak AI》人間のような、または人間以上の知的処理は可能だが、自我や自意識をもたない人工知能。米国の哲学者J=サールが提唱した概念。弱い人工知能。→強いAI
ヨードチンキ【(ドイツ)Jodtinktur】
沃素(ようそ)と沃化カリウムをエチルアルコールに溶かした濃褐色の液体。特有の臭気をもち、強い局所刺激作用がある。創傷の消毒などに用いる。ヨーチン。
ライムライト【limelight】
1 ライム(石灰)片を酸水素炎で熱し、強い白色光を生じさせる装置。また、その光。19世紀後半、欧米の劇場で舞台照明に使われた。石灰光。 2 名声。評判。また、花形。 [補説]作品名別項。→ライムライト