出典:gooニュース
強硬派と穏健派が争う可能性も イラン大統領選の候補者登録始まる
反米保守強硬派のライシ政権を第1副大統領として支え、現在は暫定大統領を務めるモフベル氏も有力候補の一人だが、保守系紙の記者は「演説の巧みさやカリスマ性に欠ける」と指摘。ただ、モフベル氏が出馬を決断すれば、ジャリリ氏がモフベル氏の支援に回る可能性があるとみる。ほかの候補に対抗する上で、強硬派が一枚岩になる必要があるためだ。
中国、対中強硬派の元米議員に制裁 内政干渉を理由に
ギャラガー氏は対中強硬派で知られ、台湾の強力な支持者でもある。2月に米議会下院中国特別委員会の委員長として超党派議員団を率いて台湾を訪問し、当時の蔡英文総統や総統就任が決まっていた頼清徳氏と会談した。
中国、対中強硬派ギャラガー氏に制裁 就任式翌日、台湾問題で牽制か
ギャラガー氏は米議会の対中強硬派の代表格で、4月に下院議員から引退した。下院では「米国と中国共産党の戦略的競争に関する特別委員会」の委員長を務めていた。中国発の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の全米での利用禁止につながる規制法の制定も主導した。2月には米議員団を率いて訪台し、新総統への就任を決めていた頼清徳(ライチントー)氏と会談した。
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