さりとて‐は【然りとては】
[連語] 1 そうであっても。そうはいっても。「人しげく侍らむを、と聞こゆ。—いとおぼつかなくてやあらむ」〈源・蜻蛉〉 2 (感動・強調の気持ちを込めて)まったく。これはまた。「—一口両舌ナ者ヂ...
サーフェス‐インタレスト【surface interest】
表面効果を強調した生地の総称。またはそのようなテクニックのこと。従来の生地の種類による表面変化だけではなく、人工的な起毛・ネップ・型押しなどによってこれまでにない表情を出したもの。
ザ【the】
《英語の定冠詞から》名詞に付けて、その語のもつ性質・機能などを強調したり、普通名詞をその典型を表す固有名詞のように扱ったりする。広告文や映画・テレビ番組・雑誌記事のタイトルなどに「ザ‐バーゲン」...
ザッツ【that's】
他の外来語の上に付いて、それこそ…である、と強調する意を表す。「—ライト」「—オール」
シグナル‐エンハンスメント【signal enhancement】
電気信号や音声信号などの伝送・伝播に伴う品質の劣化を改善し、信号を復元したり、雑音を低減して特定の信号を強調したりすること。
し‐も
[連語]《副助詞「し」+係助詞「も」》名詞、副詞、活用語の連用形および連体形、助詞などに付く。 1 上の語を特に取り立てて強調する意を表す。それこそ…も。…もまあ。「だれ—が勝利を信じた」 2 ...
シャープネス【sharpness】
《鋭さの意》画像処理の方法の一。デジタルカメラなどの画像において輪郭を強調したり、逆に弱めて柔らかな印象にしたりすること。
しゅ‐たい【主体】
1 自覚や意志に基づいて行動したり作用を他に及ぼしたりするもの。「動作の—」⇔客体。 2 物事を構成するうえで中心となっているもの。「食事療法を—に種々の治療を行う」「市民—の祭典」 3 《語源...
シュトゥルム‐ウント‐ドラング【(ドイツ)Sturm und Drang】
18世紀後半、若き日のゲーテ・シラーなどを中心にドイツで興った文学革新運動。理性偏重の啓蒙(けいもう)主義に反対し、感情の自由と人間性の解放とを強調した。クリンガーの同名の戯曲に由来する名称。疾...
シーシー‐フィルター【CCフィルター】
《color compensating filter》カメラやビデオカメラのレンズに装着して用いるフィルターの一。色を補正したり強調したりする効果をもち、赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄の6色が...