あし‐びょうし【足拍子】
足を踏んでとる拍子。能楽・舞踊・文楽などでは、足の裏全体で床を強く踏んで音を立てる。リズム感や型のきまりの効果を強調するもの。
後(あと)にも先(さき)にも
以後にも以前にも。珍しいことを強調する言葉。「—聞いたことがない」
アフタービート【afterbeat】
強拍の後にくる弱拍。4分の4拍子であれば第2拍と第4拍。また、その部分を強調する演奏法。バックビート。
あまっ‐た・れる【甘ったれる】
[動ラ下一]かわいがってもらおうとして、ひどく甘える。また、自立心がなく、他人に頼る。「甘える」のよくない面を強調した言い方。「—・れた声」「—・れた気持ち」
アンシャープ‐マスク【unsharp mask】
フォトレタッチソフトで、ピントのぼけた写真などの輪郭を強調し、画像を鮮明化する処理。
王者
I〔帝王〕a king王者の royal; regal; kingly(▼royalは「王の身辺に関する」,regalは王の威厳などを強調,kinglyは「王にふさわしい」の意味をもつ)王者の権...
おうじゃの【王者の】
royal; regal; kingly(▼royalは「王の身辺に関する」,regalは王の威厳などを強調,kinglyは「王にふさわしい」の意味をもつ)王者の権力royal power彼に...
愚か
愚かな foolish; silly; stupid(▼foolishは一般的.sillyはfoolishよりもいくぶん口語的で軽蔑的に使われ,要領の悪さなどの意を含む,stupidは知力の弱さ...
おろかな【愚かな】
foolish; silly; stupid(▼foolishは一般的.sillyはfoolishよりもいくぶん口語的で軽蔑的に使われ,要領の悪さなどの意を含む,stupidは知力の弱さを強調...
環境
environment; surroundings(▼environmentは個人の感情・情操・人格などに与える影響を強調する);〔自然環境〕the environment環境の environ...
はだか【裸】
[共通する意味] ★衣類を身に着けていないこと。また、衣類を身に着けていない肉体。[英] a nude[使い方]〔裸〕▽裸になって風呂にとびこむ▽暑いので裸になる〔裸体〕▽豊満な裸体▽裸体画〔裸...
りきせつ【力説】
[共通する意味] ★自分の意見や考えを相手に強く訴えること。[使い方]〔主張〕スル▽主張を貫く▽主張を通す▽自己主張〔力説〕スル▽氏は基礎の重要性を力説した〔強調〕スル▽基本の修得を強調します[...
らたい【裸体】
[共通する意味] ★衣類を身に着けていないこと。また、衣類を身に着けていない肉体。[英] a nude[使い方]〔裸〕▽裸になって風呂にとびこむ▽暑いので裸になる〔裸体〕▽豊満な裸体▽裸体画〔裸...
しゅちょう【主張】
[共通する意味] ★自分の意見や考えを相手に強く訴えること。[使い方]〔主張〕スル▽主張を貫く▽主張を通す▽自己主張〔力説〕スル▽氏は基礎の重要性を力説した〔強調〕スル▽基本の修得を強調します[...
きょうちょう【強調】
[共通する意味] ★自分の意見や考えを相手に強く訴えること。[使い方]〔主張〕スル▽主張を貫く▽主張を通す▽自己主張〔力説〕スル▽氏は基礎の重要性を力説した〔強調〕スル▽基本の修得を強調します[...
きょきょじつじつ【虚虚実実】
互いに策略や手段を尽くして戦うこと。また、うそとまことを取り混ぜて、相手の腹を読み合うことにもいう。▽「虚」は守りの弱いところ、「実」は守りの堅いところ。実を避け虚をついて戦う意。「虚」「実」のそれぞれを重ねて、意味を強調した語。
くうくうばくばく【空空漠漠】
果てしもなく広いさま。また、とりとめもなくぼんやりしたさま。▽「漠漠」は広々としてはるかなさま。「空漠」を分けて、繰り返して強調した語。
しまおくそく【揣摩臆測】
根拠もないのに、自分だけで勝手に推測すること。▽「揣摩」はあれこれ推し量ること。推し量る意の「臆測」に重ねて、意味を強調した語。「揣」は「すい」とも読む。「臆」は「憶」とも書く。
しゅうしょうろうばい【周章狼狽】
大いにあわてること。非常にあわてうろたえること。▽「周章」「狼狽」はともにあわてる意。「狼」「狽」はともに伝説上の獣で、狼は前足が長くて後足が極端に短く、狽は前足が極端に短くて後足が長い。狽が狼の後ろに乗るようにして二頭は常に一緒に行動するとされ、離れると動けず倒れてしまうことから、うまくいかない意、あわてふためく意に用いる。「周章」に「狼狽」を添えて意味を強調する。
しょうしんしょうめい【正真正銘】
まったくうそ偽りがないこと。偽りのない本物であること。うそ偽りのないことを強調する語。▽「正真」は真実であること。本物であること。「正銘」は本物であること。由緒正しい銘がある意。
いのうえ‐えんりょう【井上円了】
[1858〜1919]哲学者・教育者。新潟の生まれ。欧化思潮に対して東洋思想を強調し、仏教哲理を説いた。妖怪学の祖。哲学館(のちの東洋大学)を設立。著「仏教活論」など。
コレッジョ【Correggio】
[1489ころ〜1534]イタリアのルネサンス期の画家。本名、アントニオ=アレグリ(Antonio Allegri)。柔らかな色彩、明暗効果の強調、優美な官能性が特徴。バロック絵画の先駆者。作、...
しまき‐あかひこ【島木赤彦】
[1876〜1926]歌人。長野の生まれ。本名、久保田俊彦。伊藤左千夫に師事し、「アララギ」を編集。初め万葉風と写生とを強調、のち東洋的な象徴主義を目ざした。歌集「氷魚(ひお)」「太虗(たいきょ...
しゅう‐とんい【周敦頤】
[1017〜1073]中国、北宋の思想家。営道(湖南省)の人。字(あざな)は茂叔。号、濂渓(れんけい)。「太極図説」を著し、朱子学に影響を与えた。また「通書」で、道徳的価値の究極としての誠を強調。
しょう‐がくせい【章学誠】
[1738〜1801]中国、清代の学者。会稽(かいけい)(浙江省)の人。字(あざな)は実斎。史書の重要性を強調する独自の史学方法論を確立し、後世に影響を与えた。著「文史通義」「校讐(こうしゅう)...