あし‐びょうし【足拍子】
足を踏んでとる拍子。能楽・舞踊・文楽などでは、足の裏全体で床を強く踏んで音を立てる。リズム感や型のきまりの効果を強調するもの。
後(あと)にも先(さき)にも
以後にも以前にも。珍しいことを強調する言葉。「—聞いたことがない」
アフタービート【afterbeat】
強拍の後にくる弱拍。4分の4拍子であれば第2拍と第4拍。また、その部分を強調する演奏法。バックビート。
あまっ‐た・れる【甘ったれる】
[動ラ下一]かわいがってもらおうとして、ひどく甘える。また、自立心がなく、他人に頼る。「甘える」のよくない面を強調した言い方。「—・れた声」「—・れた気持ち」
アンシャープ‐マスク【unsharp mask】
フォトレタッチソフトで、ピントのぼけた写真などの輪郭を強調し、画像を鮮明化する処理。
アンダーライン【underline】
横書きの文章の中で、強調・注意すべき語句の下に引く線。下線(かせん)。
いい‐な・す【言い做す】
[動サ五(四)] 1 事実とは違うことを事実らしく言う。「彼が犯人であるかのように—・す」「針を棒に—・す」 2 取りなして言う。取りはからって言う。「巧みに—・して仲直りさせる」 3 特に強調...
いか‐よう【如何様】
[形動][文][ナリ] 1 状態・方法などを問う意を表す。どのよう。「—な品をお探しですか」 2 物事の程度を強調する意を表す。どのよう。「—にもおわびします」
イタリック【italic】
欧文活字書体の一。italicのように少し右に傾いたもの。強調したい語句や他国語を示すときなどに用いる。イタリック体。
いち‐じ【一字】
1 一つの文字。 2 《一文銭(いちもんせん)の表面に文字が四つあるところから》1文の4分の1。2分5厘。〈書言字考節用集〉 3 (「一銭一字」「一文一字」などの形で)わずかな銭(ぜに)1文を強...