どん
[名]正午を知らせる空砲。サイレンの普及する以前の明治初期から昭和初期にかけて行われ、東京では丸の内で鳴らした。 [副] 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて...
ひみつほご‐ほう【秘密保護法】
《「日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法」の略称》日米相互防衛援助協定(MDA協定)・日米船舶貸借協定・日米艦艇貸与協定に基づいて米国政府から供与された船舶・航空機・武器・弾薬などに関する情報...
ぶん‐ど・る【分捕る】
[動ラ五(四)] 1 戦場で敵の武器などを奪い取る。「弾薬を—・る」 2 他人のものを力ずくで奪い取る。「他人の分け前まで—・る」
ほきゅう‐かん【補給艦】
他の艦船に洋上で燃料・弾薬・食糧などを補給する役割を担う大型の艦船。
ほきゅう‐せん【補給線】
前線と後方の兵站(へいたん)基地とを結ぶ、兵員・弾薬・食糧などの補給のための交通路。
もと‐ごめ【元込め】
弾薬を銃身・砲身の後ろの部分から装塡(そうてん)すること。また、その形式の銃砲。後装。⇔先込め。
やく【薬〔藥〕】
[音]ヤク(呉)(漢) [訓]くすり [学習漢字]3年 〈ヤク〉 1 くすり。「薬局・薬効・薬剤・薬殺・薬草/医薬・丸薬・劇薬・膏薬(こうやく)・散薬・生薬(しょうやく)・仙薬・調薬・投薬・毒...
ゆう‐てい【遊底】
銃の基部にある部位。薬室への弾薬の装塡(そうてん)、撃発、後部へのガス漏れの閉鎖、発射後の空薬莢(からやっきょう)の排除などを行う。
りくぐん‐ぞうへいしょう【陸軍造兵廠】
陸軍の兵器・弾薬・器材などの考案・設計・製造・修理などをする施設。旧日本陸軍では大正12年(1923)に砲兵工廠を改称して設置。本廠を東京赤羽(のち福岡県小倉)に置き、各地の工廠を管轄した。
ろ‐かく【鹵獲】
[名](スル)敵の軍用品・兵器などを奪い取ること。「多数の銃・弾薬を—する」「—物」