こ‐ぎって【小切手】
銀行に当座預金をしている者が、支払人である銀行にあてて、一定の金額の支払いを委託する一覧払いの有価証券。現金に代わる支払い手段として利用される。
こころ‐さびし・い【心寂しい/心淋しい】
[形][文]こころさび・し[シク]なんとはなしにさびしく思う。こころさみしい。「お勢が帰塾した当座両三日は、…何となく—・かったが」〈二葉亭・浮雲〉
こし‐びょうろう【腰兵糧】
当座の用に、腰につけて携える食糧。「—の器物(うつはもの)引きちぎり」〈浄・鑓の権三〉
こじんローン‐しんようほけん【個人ローン信用保険】
債務者が金銭消費貸借契約証書に基づく貸付契約もしくは当座貸越約定書に基づく当座貸越契約などの債務を履行しないとき、債権者(金融機関)が被る損害を塡補する保険。
さし‐あわせ【差(し)合(わ)せ】
1 「差し担(にな)い」に同じ。 2 都合よく持ち合わせていること。急場の用に役立つこと。「宝は身の—、これを売りて当座の用にたつるより外なし」〈浮・胸算用・五〉
ざ【座】
[音]ザ(呉) [訓]すわる います [学習漢字]6年 1 すわる所。また、会合の席。「座興・座席・座右(ざゆう)/王座・講座・首座・上座・即座・中座・当座・末座・満座」 2 すわる。「座業・座...
しきっ‐て【頻って】
[副]しきりに。頻繁に。「当座は—帰りたがった娘が」〈紅葉・金色夜叉〉
しきんきょうきゅう‐りょう【資金供給量】
日本銀行が供給する通貨の総量。市中に出回っている現金と民間金融機関が日銀に預けている当座預金の合計。マネタリーベース。 [補説]通貨供給量(マネーサプライ)とは異なる。
しさんとう‐ほうこくしょ【資産等報告書】
資産公開法に基づいて国会議員が提出する報告書の一つ。保有している土地・建物・預貯金(当座預金・普通預金などを除く)・有価証券・自動車・船舶・美術工芸品・ゴルフ会員権・貸付金・借入金などについて記...
せき‐だい【席題】
歌会・句会などで、その場で題を出すこと。また、その題。即題。当座。⇔兼題。