けい【形】
[音]ケイ(漢) ギョウ(ギャウ)(呉) [訓]かた かたち なり [学習漢字]2年 〈ケイ〉 1 外に現れた姿。かたち。「形式・形状・形態/円形・外形・原形・固形・語形・象形・図形・整形・地...
けい‐たい【形態】
1 生物や機構などの組織体を外から見たかたちやありさま。形体。「政治—」 2 ⇒ゲシュタルト
げんけいしつ‐うんどう【原形質運動】
植物細胞・原生動物細胞の原形質流動や、変形菌の変形体の運動などの、細胞内の運動の総称。鞭毛(べんもう)運動や繊毛運動も含む。
こつ‐がき【骨描き】
東洋画において、画面全体の構成や主要な形体などを定める基本的な線を描くこと。また、その描線。
さん‐たい【三体】
1 三つの物体。三つの形体。 2 書道で、楷・行・草の三つの書体。 3 華道で、真・行・草の3種の生け方。 4 能で、物まねの基本となる三つの姿。老体・女体・軍体。
せい‐たい【正体】
1 正しい形体。正しい姿。 2 写植文字で基準となる字体。字づらは通常の書体では正方形。
たいよう‐しんわ【太陽神話】
太陽の発生・運行・形体・光と熱などの諸現象を擬人化したり、また太陽神のなりたちなどを説く神話。古代文明地域に多くみられる。
ちょうこく‐とう【彫刻刀】
彫刻に用いる小刀。用途に応じて刃形や形体に種々のものがある。平刀・丸刀・三角刀など。
つい‐ばい【追陪】
[名](スル)他人につき従うこと。また、伴うこと。「此形体に—して起る心意的状況は」〈漱石・吾輩は猫である〉
なめ‐もの【嘗め物】
嘗め味噌・ひしお・塩辛などの、半固形体の副食物の総称。