いてい‐あん【以酊庵】
対馬(つしま)にあった禅寺。江戸幕府は五山の学僧を交替で派遣し、朝鮮との往復書簡のことや使者の接待にあたらせた。
おう‐らい【往来】
[名](スル) 1 行ったり来たりすること。行き来。「車が激しく—する」 2 人や乗り物が行き来する場所。道路。「—で遊ぶ」 3 互いに行ったり来たりすること。交際。「足しげく—する間柄」 4 ...
クラリッサ
《原題Clarissa, or the History of a Young Lady》リチャードソンの長編小説。正題は「クラリッサ、あるいは若き淑女の物語」。1747年から1748年にかけて刊...
せきそおうらい【尺素往来】
室町中期の往来物。1巻。一条兼良著といわれる。文明13年(1481)以前の成立。年中行事や各種事物の話題を集めて、往復書簡の形式にまとめたもの。