こうち‐きほう【後置記法】
⇒逆ポーランド記法
こうち‐し【後置詞】
《postposition》名詞などのあとに添えて、その語の他の語に対する文法的関係を示す語。日本語では助詞がこれにあたる。後詞。→前置詞
こう‐ちゅう【後柱】
⇒後角1
こう‐ちょう【後凋/後彫】
《「論語」子罕(しかん)の「歳寒くして、然る後松柏の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る」から》苦難に耐えて最後まで固く節操を守ること。「—の心」
こう‐ちょう【後朝】
1 その翌朝。あくる朝。ごちょう。「—、蔵人(くらんど)左衛門権佐(ごんのすけ)定長、太政入道の宿所に参じて」〈盛衰記・一三〉 2 男女が共寝した翌朝。きぬぎぬ。ごちょう。「—の心を詠める」〈金...
こう‐ちょう【後趙】
中国、五胡(ごこ)十六国の一。319年、羯(けつ)族の石勒(せきろく)が建国。都は鄴(ぎょう)。351年、冉閔(ぜんびん)に滅ぼされた。ごちょう。
ご‐ちょう【後趙】
⇒こうちょう(後趙)
こう‐てい【後庭】
1 家のうしろにある庭。⇔前庭。 2 「後宮(こうきゅう)」に同じ。
こう‐てん【後天】
《「易経」乾卦の「天に先だって天違(たが)わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれてからのちに身につけること。人が生後に学習・経験などの結果として得るもの。⇔先天。
こう‐てん【後転】
器械・マット運動で、後方に回転する運動。後方回転。⇔前転。